catalina.outのローテート

1./usr/local/tomcat/bin/catalina.sh を編集する。

touch "$CATALINA_BASE"/logs/catalina.out
を削除する。

>> "$CATALINA_BASE"/logs/catalina.out 2>&1 &
を以下のように変更する。(2箇所) 
↓
| /usr/sbin/rotatelogs "$CATALINA_BASE"/logs/catalina.out.%Y%m%d 86400 540 &

※86400秒(1日)ごとにcatalina.out.YYYYMMDDというファイル名でローテートがかかる。
 末尾の540はUTC(世界協定時)0:00を基準とした秒数なので、
 つけないと毎朝9時にローテートがかかることになる。
 つまり540をいれることで、毎日0時にローテートがかかるようにする。

さらに数行下で、
rm -rf "$CATALINA_BASE"/logs/catalina.out
ln -s "$CATALINA_BASE"/logs/catalina.out.`date '+%Y%m%d'` "$CATALINA_BASE"/logs/catalina.out
と記述する。
これは、ログ監視している場合にtail -f の対象が変わってしまうので、
常に/usr/local/tomcat/logs/catalina.out で監視できるようにする措置である。
生成されたログファイルcatalina.out.YYYYMMDDにcatalina.outというシンボリックリンクを設定している。
リンクをする前に前日のcatalina.out.YYYYMMDDにはられていたリンクを削除している。

BASIC認証の設定

1.アプリケーションの WEB-INF/web.xml に以下を追加する。

<security-constraint>
    <web-resource-collection>
        <web-resource-name>Members Only</web-resource-name>
            <url-pattern>/*</url-pattern>
    </web-resource-collection>
    <auth-constraint>
        <role-name>test</role-name>
    </auth-constraint>
</security-constraint>
<login-config>
    <auth-method>BASIC</auth-method>
    <realm-name>Members Only</realm-name>
</login-config>
<security-role>
    <role-name>test</role-name>
</security-role>

2./usr/local/tomcat5/conf/tomcat-users.xml に以下を追加する。

<role rolename="test"/>
<user username="hoge" password="hoge" roles="test"/>

1. CCleaner による不要ファイルの削除、レジストリ最適化。
http://www.softnavi.com/ccleaner.htm  

2. スキャンディスク
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/expertzone/tips/july02/kbtip1.mspx
Cドライブのスキャンには再起動が必要です。

3. デフラグ
http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/speedup/defrag.html
事前にスキャンディスクを実施して下さい。 

4. 視覚効果の解除
http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/speedup/luna.html
http://www.nowdo.com/windows/xp_special/002_luna.htm
チェックを全て外すと、アイコン文字がおかしくなるので、「デスクトップのアイコン名に影を付ける」のみチェックを入れるとよいです。

5. その他
更なる高速化もできるのですが、レジストリを直接いじる系でリスクが高いので、上記の項目だけで十分かと思います。
その辺の情報は以下のURLに詳しく載っています。
http://www.a-windows.com/

MergeDoc Project

Pleiades (プレアデス) は Eclipse プラグイン日本語化プラグインです。eclipse.org 言語パックと比較して以下の特徴があります。
1 つの PleiadesEclipse 3.1〜3.5 および 150 以上のプラグイン (対応プラグイン一覧 [PDF]) を日本語化。
ソースに英語文字列がベタ書きされたプラグインでも日本語化 (eclipse.org のプラグインの x.x.0 リリースにも多い)。
Java 標準 API Javadoc ホバーを日本語化 (初回起動時に Pleiades で起動しないと有効にはならない)。
新しいプラグインへの対応はまず Pleiades で行われ、その後 eclipse.org 言語パックに展開される。
後でインストールしたプラグインも -clean 指定起動するだけで日本語化。
辞書式であるため常に統一された訳が提供され、誤訳などの修正があった場合は全プラグインの全バージョンに反映。
初回や構成変更後の -clean 指定起動時に AOPPleiades 辞書を参照するようにクラスを動的に書き換え。
通常起動時はパフォーマンスに大きな影響を与えるクラス書き換えははとんど発生しないが、起動時の辞書ファイル読込のオーバーヘッドは大きい。

MergeDoc Project

Eclipse IDE for SAStruts Developers

SAStruts を利用する Java 開発者のために、Java 開発環境、SAStruts 開発ツール、そしてアプリケーションサーバを操作するツールなどが含まれています。このパッケージを利用すれば、すぐに SAStruts での快適な開発を行うことができます。

seasar-users.jp

SSHサーバー構築(OpenSSH)

1.SSHサーバーアンインストール

OpenSSHを新規にインストールするため、既にインストールされて起動しているSSHサーバーをアンインストールする。

# SSHサーバー停止
/etc/rc.d/init.d/sshd stop

# openssh関連パッケージアンインストール
yum -y remove openssh


2.SSHサーバーインストール

CentOS標準のOpenSSHはバージョンが古くchroot機能が含まれていないため、本家からソースを入手してRPMパッケージを作成してインストールする。

# opensshのRPM作成に必要なパッケージをインストール
yum -y install pam-devel

# opensshダウンロード
# 最新版は、http://mirror.mcs.anl.gov/openssh/portable/で確認
wget http://mirror.mcs.anl.gov/openssh/portable/openssh-5.2p1.tar.gz

# openssh展開
tar zxvf openssh-5.2p1.tar.gz

# specファイル編集
vi openssh-5.2p1/contrib/redhat/openssh.spec
    
# Do we want to disable building of x11-askpass? (1=yes 0=no) %define no_x11_askpass 0 ↓ %define no_x11_askpass 1 ← x11_askpassの無効化 # Do we want to disable building of gnome-askpass? (1=yes 0=no) %define no_gnome_askpass 0 ↓ %define no_gnome_askpass 1 ← gnome_askpassの無効化 %configure \ configure --without-zlib-version-check \ ← 追加(zlibのバージョンチェック無効化) --sysconfdir=%{_sysconfdir}/ssh \ %doc CREDITS ChangeLog INSTALL LICENCE OVERVIEW README* RFC* TODO WARNING* ↓ %doc CREDITS ChangeLog INSTALL LICENCE OVERVIEW README* TODO WARNING* ← RFC*削除
# RedHat以外のディレクトリを削除 rm -rf openssh-5.2p1/contrib/aix/ rm -rf openssh-5.2p1/contrib/hpux/ rm -rf openssh-5.2p1/contrib/caldera/ rm -rf openssh-5.2p1/contrib/suse/ rm -rf openssh-5.2p1/contrib/cygwin/ rm -rf openssh-5.2p1/contrib/solaris/ # openssh展開先ディレクトリ再圧縮 tar czvf openssh-5.2p1.tar.gz openssh-5.2p1/ # openssh展開先ディレクトリ削除 rm -rf openssh-5.2p1 # RPMパッケージ作成 rpmbuild -tb --clean openssh-5.2p1.tar.gz # 作成したopensshのRPMパッケージをインストール rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/openssh-5.2p1-1.i386.rpm # 作成したopenssh-serverのRPMパッケージをインストール rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/openssh-server-5.2p1-1.i386.rpm # 作成したopenssh-clientsのRPMパッケージをインストール rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/openssh-clients-5.2p1-1.i386.rpm  ←  # 作成したRPMを削除 rm -f /usr/src/redhat/RPMS/i386/openssh-* # ダウンロードしたファイルを削除 rm -f openssh-5.2p1.tar.gz


3.SSHサーバー起動

# SSHサーバー起動スクリプト修正
vi /etc/rc.d/init.d/sshd
    
start() { # Create keys if necessary do_rsa1_keygen do_rsa_keygen do_dsa_keygen echo -n $"Starting $prog:" #initlog -c "$SSHD $OPTIONS" && success || failure ← 行頭に#を追加してコメントアウト $SSHD $OPTIONS && success || failure ← 追加 RETVAL=$? [ "$RETVAL" = 0 ] && touch /var/lock/subsys/sshd echo }
# SSHサーバー起動 /etc/rc.d/init.d/sshd start # SSHサーバー自動起動設定 chkconfig sshd on # SSHサーバー自動起動設定確認(ランレベル2〜5のonを確認) chkconfig --list sshd

携帯絵文字のユニコード化支援プロジェクト「emoji4unicode」

emoji4unicode
http://code.google.com/p/emoji4unicode/

ドキュメント
http://sites.google.com/site/unicodesymbols/Home/emoji-symbols

Google Japan Blog
http://googlejapan.blogspot.com/2008/11/blog-post_27.html

絵文字対応表
http://www.unicode.org/~scherer/emoji4unicode/snapshot/full.html

Googleは、日本の携帯絵文字をユニコードとして共通符号化する動きを支援する目的で、オープンソースプロジェクト「emoji4unicode」を公開した。絵文字はもともと日本の携帯電話会社が各々独自に創作したもので、その多くがシフトJISを採用している。そのため、以前は異なるキャリア間で絵文字入りのメールを送った場合、表示される内容に齟齬や文字化けが発生することがあった。現在では各社間での互換性を保つため絵文字変換表などが利用されている。Googleは、各種サービスをうまく動作させるために、携帯絵文字の全てをユニコード文字として共通符号化しようと提案しているという。今回オープンした「emoji4unicode」では、ユニコード化に向けた調査作業を支援する目的で、Googleが提案する絵文字のマッピングや変換表、絵文字データからHTMLの表などを作成するのに役立つツールなどが公開されている。各種フィードバックはGoogleグループ内の「emoji4unicode」ページより行える。